台風18号ファンフォンの進路がほぼ決定してきましたが、気象庁
や米軍台風、ヨーロッパ中期予想センターでの接近上陸時間が
やや違っているので、まとめて見ました。
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台風18号ファンフォンが5日~から6日にかけて日本に接近または
上陸すると進路がほぼ決定しましたが台風接近時間が気象庁と米軍台風
情報では少々違ってきています、気象庁のほうが若干遅いと予測しているので
米軍台風情報の台風18号の接近時間、気象庁の予測の時間を記載しました。
さてこの台風18号ファンフォンの勢力が大きくなってきているので、
3日現在の気象庁発表の台風情報から
<03日18時の実況>
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 日本の南
進行方向、速さ 北西 15km/h
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
25m/s以上の暴風域 全域 170km
15m/s以上の強風域 北東側 600km 南西側 500km
<04日06時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 南大東島の東南東約230km
進行方向、速さ 北西 20km/h
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
暴風警戒域 全域 260km
<04日18時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 南大東島の東北東約90km
進行方向、速さ 北西 15km/h
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
暴風警戒域 全域 330km
<05日15時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 九州の南
進行方向、速さ 北 15km/h
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 45m/s
最大瞬間風速 65m/s
暴風警戒域 全域 460km
<06日15時の予報>
強さ 強い
存在地域 東海地方
進行方向、速さ 北東 35km/h
中心気圧 955hPa
中心付近の最大風速 40m/s
最大瞬間風速 60m/s
暴風警戒域 全域 650km
5日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で九州南部200から300ミリ、
西日本・東日本・沖縄地方100から200ミリと予想されていて河川の増水や土砂災害
土地の低いところの浸水に警戒が必要です。
台風18号が接近する日と時間米軍台風と気象庁の発表時間は
台風18号が最も接近し通過していく日時が若干米軍台風情報と
気象庁そしてヨーロッパ中期予報センターでは違っているので
それぞれの予測を記載します。
まずは気象庁
気象庁は今年最大の台風18号は8日には東海地方から関東に
上陸または接近すると進路を予想
台風18号の中心が5日21時には九州の南海上に達し、
6日の21時には東北の東海上に達しているよ予測
している、日本列島に最も影響を及ぼすのが5日21時から
6日21時の間の1日間と予測
出典:気象庁
一方米軍台風の予測だと
5日6時Zに台風18号の中心が四国沖の南海上に達しいると
予測している米軍台風情報で06Zは日本時間で直すときに
9時間プラスするので、5日の午後3時となるそして
東方沖東の海上に達するのが6日の6Zなので6日の午後3時
には東海上にと予測している約6時間ほど米軍のほうが早く
台風18号の位置も米軍のほうが少し日本よりになっている
そして中心を通れば上陸の恐れは回避できると予測している。
出典:(JTWC)
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もう一つヨーロッパ中期予測センターは
5日午前9時で九州の南海上にそして6日午前9時には
静岡あたりに上陸するような予測をしている。
出典:ECMWF
そして4日に台風19号 (ヴォンフォン)が発生し、気象庁も
米軍台風、ヨーロッパ中期予報センターはすでに予測進路を
発表している。13日には沖縄に上陸すると予測している
今後の進路は別途記載したい。
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