先ごろ発生した3つの台風9号 (チャンホン)、10号(リンファ)、11号 (ナンカー)、19年ぶりにトリプル台風
が、発生し、その進路が注目されています。10号は台湾付近で消滅しそうですが
3つの台風の位置関係でどのような動きをするかが注目されています。9号
と11号は日本に少なからずとも影響を及ぼしそうです、台風10号と11号の
進路をヨーロッパ中期予報センターの情報を中心に、JWTC(米軍台風情報)と
あわせてみてみたいと。
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台風9号と11号が日本に影響を及ぼすことがわかってきました。
そして台風11号が発達し非常に大きな台風のまま接近または上陸する恐れが
でてきました。台風11号は果たしていつ頃やってくるのでしょうか?
まずは台風9号からの情報です。
8日現在台風9号は、沖ノ鳥島近海にいて大型で強い台風で
中心気圧 965hPa 中心付近の最大風速 35m/sの勢力を保ちながら
北西に速さ15kmで進んでいます。
JWTC(米軍台風情報)の予想では9日午後9時に沖縄の南海上に進み
10日午前9時には石垣島を通過する進路をとると予想しています
その後北西の進路をそのまま進み13日午前9時ごろには上海
に達するとしています。
出典:JWTC(米軍台風情報)
ヨーロッパ中期予報センターでは上海に上陸後台風は消滅する
との予報を立てています。
9日の台風の位置と大きさの予想図です
出典:ヨーロッパ中期予報センター
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トリプル台風の中で今後の進路と大きさが注目される台風11号の進路は?
さて10号は消滅、9号は沖縄に接近する進路を取るが上陸は無いとの
予想が強くなりましたが、ここに来て台風11号の進路が、怪しくなってきました
日本の南の海上で発生した台風11号、トリプル台風が発生したときの進路は
小笠原諸島付近で東にそれると予想されていました。
が8日現在の予想を見ると来週15日あたりから16日にかけ四国から
関東地方に向けての進路をとるとの予想が強くなってきました。
JWTC(米軍台風情報)の予想ではまだそこまでの進路予想は出てないのですが
ヨーロッパ中期予報センターの予想を見ると、
確実に日本に向かって進路をとるようです。
11現在の台風11号 (ナンカー)の情報です。
中心気圧 920hPa
中心付近の最大風速 50m/
進行方向西北西、速さ 10km
JWTC(米軍台風情報)の予想では台風の強さまではわかりませんが、
ヨーロッパ中期予報センターの予想は、台風の雨の範囲や雲の様子が
予想されていて、1週間先まで予想しています。
14日は中心は遠いですが雨雲はすでに日本の東側に近づいています。
15日に予想ではかなり四国沖に接近してきます雲も」大きく中心は
かなり大きく強くなっているようです。(緑が濃いほど大きく雨、風
ともに強い)
出典:ヨーロッパ中期予報センター
16日には紀伊半島付近に達しひょっとすると上陸し17日に温帯低気圧
変わるのではないでしょうか?
この進路を通るとすると、あの被害の大きかった伊勢湾台風に似ている
台風に化ける可能性も出てきました、注意が必要です。
1週間先の予想は。おおむねこんな感じと見ていだいて、大幅に変わる
こともありえます。
台風11号の情報は2~3日ごとに更新、台風が近づいてきたら随時
更新してみたいと思います
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