7月6日からの1週間で台風9号(チャンホン)、台風10号 (リンファ)
台風11号 (ナンカー)が続けて発生し、日本にどの台風が上陸するのかが
気になるところです。
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台風の進路予想にあたり参考にしているのが
一般的には、気象庁やヤフーやニフティなどの天気予報が一般的です
さらに詳しく見る人はJTWC(米軍台風情報)やヨーロッパ中期予報センター
でアジア地域の天気図から日本への台風の進路を予想を見ることです。
さて2015年最初の台風上陸の可能性の出てきた台風があります。この時期
にすでに台風11号まで発生してている。
まずは、それぞれの台風の情報から
5日現在
台風9号(チャンホン)は、マリアナ諸島にあり北北西へ毎時15kmで進んでいます。
中心気圧は990hPaで大型の台風で、発達しながらマリアナ諸島を北西に進
むと予想され、この台風9号(チャンホン)が来週の8日木曜日から9日
金曜日にかけて進路しだいでは日本に接近、上陸する可能性があるとされています。
台風10号 (リンファ)は、フィリピンの東にあり北北西へ毎時10kmで進んでいて中心気圧は985hPa、
中心付近の最大風速は25m/sとなっています。
台風11号 (ナンカー)は、マーシャル諸島にあって、西北西へ毎時20kmで進んでいて
中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は20m/s です。
台風9号、10号、11号の進路予想はどのようになっているの?
さて台風9号、10号、11号の3つの台風のうちどの台風が日本に
接近し、上陸するのでしょうか?
今一番可能性がある台風は9号と予想されていますが果たして
上陸するコースを通るのでしょうか
まずは5日現在の9号、10号、11号の位置
フィリピン沖から台風10号、9号、11号と多少の上下のありますが
よこ一直線に並んでいます。これが9月頃だと3っつとも接近、上陸しそうな
位置にありますが?
出典:ヤフー天気
5日間の進路予想図で3つとも北上し、近づいてきます。9号が
一番早く九州沖に接近する進路をとると予想され、台風9号と
10号は9日にはかなり台風同士で接近すると、合体すると
非常に大きな台風に発達することも考えられます。
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JTWC(米軍台風情報)やヨーロッパ中期予報センターの天気図
まずはJTWC(米軍台風情報)のそれぞれの台風の
進路予想図です
9号9日のこの位置から、真っ直ぐ北上するのか。急激に曲がるのか
梅雨前線の影響がどうでるのか気になるところ
台風10号は完全に日本に向かう進路をとるようです。
台風11号は硫黄島に向かって北上するようです。
もう一つのヨーロッパ中期予報センターの予報進路図は
銅でしょう、ここでヨーロッパ中期予報センターですが
台風の進路も予想しますが、このヨーロッパ中期予報センター
は台風の雨雲の様子や大きさ、まで予想してくれています
さらに、今までの予想のように5日間の予想ではなく
1週間の予想を見れますので9日異国の台風の進路や
台風がどのようになるのかの予想が見れます。
ヨーロッパ中期予報センターの予想で見ると9日以降の予想で
台風9号。10号。11号は7日頃台風らしき強さになるようです。
ヨーロッパ中期予報センターでは緑色が濃くなるほど気圧低下を表しています。
8日になると台風9号がかなり大きくなり雨雲の範囲も大きくなります
黄色の部分は雨雲の範囲を示していると思われます。
9日のよそうですが、気象庁の予報やJTWC(米軍台風情報)
より北上しないと予想しているようです、さらにこのとき時は
台風10号は消滅しているようです。
10日の台風9号の進路予想では日本と反対方向北西に曲がる
進路をとると予想しているようです。そして11日には消滅
梅雨前線に吸収されてしまうのでしょうか?
台風11号は11日ごろにはだいぶ発達するようですが、硫黄島の南の
海上からそのまま北東に進んで行き、13日頃には小笠原諸島の海上を
東に向かう進路をとるようです。
出典:ヨーロッパ中期予報センター
この予想から見ると、台風9号が最も日本に接近、沖縄は台風9号
の影響をもろに受け、吸収の西側は接近の影響を受けるようですが
上陸は無いとの予想になります。
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