気象庁発表２９日午後３時太平洋のトラック諸島付近で、
熱帯低気圧が台風１８号となり時速20キロで西にでいて
沖縄に向かっている、このまま進むと来週には影響が出そうな
予測をしています、米軍台風やヨーロッパ中期予測センター
ではどのような予測をしているのか調べてみました。
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まずは気象庁発表の台風18号の情報です
台風18号（ファンフォン）はトラック諸島付近にあった熱帯低気圧が
発達し台風に代わりました。
気象庁発表の10月2日までの台風18号(ファンフォン）情報です
以下気象庁から抜粋
<29日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 トラック諸島近海
進行方向、速さ 西 20km/h(10kt)
中心気圧 998hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 全域 330km(180NM)
<30日06時の予報>
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
進行方向、速さ 西北西 20km/h(10kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
<30日18時の予報>
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
進行方向、速さ 西北西 20km/h(10kt)
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
<01日15時の予報>
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
進行方向、速さ 北西 20km/h(11kt)
中心気圧 975hPa
中心付近の最大風速 30m/s(60kt)
最大瞬間風速 45m/s(85kt)
<02日15時の予報>
強さ 強い
存在地域 マリアナ諸島
進行方向、速さ 北西 20km/h(10kt)
中心気圧 965hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
<03日09時の予報>
強さ 強い
存在地域 日本の南
進行方向、速さ 北西 15km/h(9kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 40m/s(80kt)
最大瞬間風速 60m/s(115kt)
気象庁の台風18号(ファンフォン)30日現在の最新進路図
出典：気象庁
2014台風18号(ファンフォン)名前の意味
台風18号のアジア名は62番目のラオスが命名した
ファンフォン(Phanfone)で意味は動物という意味です
一説にはファンフォンのファンにはラオ語で「鹿」という意味も
あるそうですが、ファンフォン(Phanfone)は一般的には、動物
全体を指しているようです。
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台風18号(ファンフォン)米軍台風進路最新情報(30日現在）
米軍台風の進路情報30日の最新予測ですが10月4日まで
の予測が出ています04/18Zですからこれに9時間をたして
翌5日の午前3時が日本時間となり、その時点で、台風18号
は奄美大島と硫黄島 (Iwo To)間にあり四国の南海上あたりに
北上してきます、そしてやや東よりに向きを変えようとするようです
進路は西よりですが台風17号のような進路日本列島に近づきながら
東よりに進路をとるように進むとも予測できますが、そのまま北上
するとも予測でき進路確定には数日後の予報の確認が必要ではないでしょうか
今後の進路情報も後日記載したいと思います。
出典：米軍（JTWC）
台風18号ヨーロッパ中期予報センターでの雨の予測
台風18号の進路予測は気象庁や米軍台風進路でおおよその
予測ができます、それに加えヨーロッパ中期予測センター
では、台風の雲の様子や雨の強さが予測されているので
気象庁や米軍台風情報とあわせてみると被害対策に有効では
ないかと思っています。
台風18号のヨーロッパ中期予報で日本列島に影響が出る
日が5日日曜日から5日月曜日と予測されていて
5日日曜日には四国の南海上に到達し、西日本の南に影響が
出る可能性があると予測されます。
5日日曜21時予測
5日～6日の夜もしくは7日の午前中にかけ影響が出ると予測
6日月曜21時予想
出典：ヨーロッパ中期予報センター
この予測画像を見ると6日月曜は西日本で雨が予測され
関東地方には台風の18号の勢力がまだ残っているので
風や雨に注意が必要の予測が読み取れるので注意が必要
が必要ではないでしょうか？
進路変化があり次第 後日最新情報を更新予定
ヨーロッパ中期予報センターの最新台風18号の進路予想図
変化があり次第予想図を蹴ることがあります。
30日午後9時の最新予想図
台風18号（ファンフォン)の最新進路図で30日朝の予想より
西よりに進み沖縄に上陸後、九州南部に上陸する予想に変わりました
6日から7日にかけ日本の南を進むように異動し関東にも影響が出そうです。
5日予想図
6日予想図
7日予想図
出典：ヨーロッパ中期予報センター
米軍の最新予想は四国の南海上から東に進むと予想しているようです。
＊上記米軍台風進路最新情報参照
予想が変わり次第画像変更がいたします。
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